オカナツワールド

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黒帯


空手をやっている知人に誘われて『黒帯』という映画を観てきました。

彼に誘われるまでそのような映画をやっていることすら知りませんでしたし、意外とメジャーな俳優陣が出演しているにもかかわらず、この広い東京においても上映している映画館が銀座の一館だけ(しかも、知ってる人は知ってる、東銀座のあそこです)というマイナーっぷり。

まあストーリーはどこまで本当かもよく分からないし(一応昭和初期の軍国主義化する日本が舞台になってましたが)、ちょっと陳腐ではあったので、誘ってくれた知人も、「俺は空手やってるからそういう意味で楽しめたけど、やってない人から見たら何これ?って感じちゃうの?」という、じゃあ誘うな、ってくらいのコテンパンな感想をもらいましたが、

私が言いたいのはそんなことではなく。

主人公の義龍役の空手家の人超カッコええ!
というか、空手って超かっこいい!動きが俊敏でなんか今まで見たことのない驚き!

主人公の方は八木明人さんという沖縄の空手家の方で、道場の館長もしていらっしゃる方だそうで(私より年下なのに)、そりゃ演技下手なはずだわ、もとい、そりゃサマになってるはずだわ。

うーん、ここでこんな男前に出会ってしまうとは不覚なり。
整体王子だったら整体に行けば会えるけど、沖縄の道場までは通えんぞ…←バカ

来年2月、とある事情で沖縄に赴く用事ありて、向こうでのアクティビティとしてゴルフを所望していたのでござるが、ここへ来て道場見学案急浮上。←バカ

ちなみにこの映画を見る前まで、ゴルフに続く第2位にあった案は、

「中日のキャンプの見学に行く」

でござるよ。

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by okanatsuworld | 2007-11-24 22:27 | film

御意にございます


最近時代劇ばかり観ているので、だんだん言葉遣いが変わりそうなオカナツです。

昨日はサッカーを観ることだけを楽しみに一日過ごしていただけに、この敗戦のショックは大きく、あまりの悔しさに2時ごろまで眠れませんでした(ちょっとウソですが)。

言いたいことはたくさんありますが、一つ言えることは、

サウジアラビアはとてもいいチームでした。
試合巧者、と言うのかな。

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相変わらずフランス人のお姫様には腹立たしい思いをすることがありますが、

1)慣れた。
2)それでも自分という商品のマーケットでのバリューを高めるためには今はここで仕事を続けることが大事

ということもありますが、それよりも何よりも

3)そんなフランス人より腹立たしい日本人が身内にいる

ここでは身内の恥部を世間さまにさらすようなことはしたくないのでこれ以上は書きませんが、まーほんと大変です。
フランス人の気まぐれなど可愛い物に思えてきます。

それにしても、会社でいやな思いをすればするほど勉強に身が入るので、これはいいことかもしれない。
もし会社が楽しかったら、辞めようとか思わなくなって、向上心が下がりそう。

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香港でお知り合いになった英国の大学院生ロバートくんとの往復書簡が未だ続いているのでありますが。
今朝来たメールを見てびっくり。

ロバートの名前がニュースに載ってる…(↓ニュースは以下です)

http://www.yorkshirepost.co.uk/business?articleid=3053555

彼はHR・組織系の研究をしているので、そういう内容での企業とのプロジェクトにアサインされることが多いとは言ってましたが、ニュースにまで載っちゃうなんて。

私は実は学部の頃からHRや組織論には全然興味がなくて(あとマーケね)、そういうのを勉強するのがいやでMBAはやめた、というくらい後ろむきな人間ですので、それでなくても英語力が乏しいので、はっきり言ってこの記事何が書いてあるんだか全然分かりませんが、たぶんすごいんだろう。

ロバートは今PhDを終える最後の論文でめちゃめちゃ苦しんでるみたいでこの夏は休みなしだと言ってました。
イギリス人でも頑張る人は頑張るんだわ。。。

おいらも頑張ります。

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by okanatsuworld | 2007-07-26 10:28 | film

オペラ座の怪人

の映画版をようやっと観ました。
ずっと前にDVDを買って持っていたのですが、音楽を聴くために買ったようなもので、通して観たことが無かった。

ちゃんとどの曲もはしょらずにやってくれているし、例えばハンニバル大成功の夜、メグがクリスティーヌを探しに来るところでは、「♪クリスティヌ、クリスティーヌ」って歌って探しに来てくれているので、忠実に作ってあったとは思います。

だがしかし。

映画の怪人は残酷非道で空気の読めないただのストーカーじゃないですか?

いや、ミュージカルを観たときもそういう感想は持ったのですが、映像って怖いなぁ、と思うのは、すべてを包み隠さず映し出してしまうこと。

私が映画はあまり観ないのはライブが好きだからかと思っていたけれど、それだけじゃないみたい。
ミュージカルではそこまで描いてない(時間的な問題、また舞台という構造上の問題などで細かく描くことができない)ことまで、すべて映画では描いてしまっていた。
そうするとなんかさ、私が考えたり想像を膨らませたりする余地がなくなっちゃうんですよね、なんていうかドキュメンタリーを見せられてるみたいでさ。

ミュージカルを観たときには感じていた、ファントムの不器用で荒っぽいやり方のその下に潜むクリスティーヌへの愛、みたいなものが映画では全然伝わってこなかった。
ミュージカルを観て、どうしてああいう演技になるんだろう、とか、あのセリフはどういう意味だろう、とか思いをめぐらせることをこの上ない喜びに感じている私にとって、あまりに饒舌すぎるこの映画は、ちょっと重かったなぁ。

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by okanatsuworld | 2006-12-18 19:54 | film

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ


「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」という映画を見ました。
ニイマン家の末っ子わがまま娘のロッタちゃんとそれを取り巻く家族の日常を描いた、これと言ってストーリーのない映画ですが、子供が次々に被害に遭ってしまうような日本においては、もうこんなことは出来ないだろうな、というシーンがたくさん出てきて、悲しくなりました。

例えば、ロッタちゃんが1人でお散歩に行くシーン。
もう今の日本では5歳の女の子を1人では外にやれないでしょう。
映画の中では生意気そうに歩く彼女に、町の人が「ロッタちゃん、こんにちは」「ロッタちゃん、元気?」と声をかけているのです。
町の人がみんなロッタちゃんのことを知っている。

家族でピクニックに出かけて、お父さんとお母さんはお昼寝をしてしまいます。
子どもたちは3人で鳥の巣を見つけたり、湖べりで遊んだりしている。
子ども3人をほったらかして昼寝とか、イギリスだったら下手したらネグレクトで訴えられるんじゃなかったかな?
(あの国は、子供を「放し飼い」にしておくのは法律的に?よくないらしく、ハーネスでつないでます)

ロッタちゃん(もお兄さんのヨナス、お姉さんのミアも)は勝手にお隣のベルイさんのところに遊びに行く。
鍵がかかっていないのでベルイさんのところにはツーツーで入れるし、ベルイさんはロッタちゃんが遊びに来ていてもお昼寝をしてしまう。

昔は日本でもこういう風景は見られたのかしら。
この映画の舞台になった町はスウェーデンでも田舎のほうなんだと思いますが、日本はもう地方だからと言って都会より安全とは言えなくなってきている。
広島の事件だって今市の事件だって、人通りの少ない(人目につかない)ところだったからこそ事件が起きている気がする。

子供を1人で遊ばせられない、GPS付の携帯やら防犯ブザーやらを持たせなければ外にも出せない(しかも奈良の女の子は携帯を、広島の女の子は防犯ブザーを持っていたにもかかわらず被害に遭ってしまった)なんて社会は異常だ。

なんてことを、このほのぼのした映画を見ながらつらつら思うのでありました。
それにしてもこのロッタちゃんを演じている子は天才的ですな。

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by okanatsuworld | 2005-12-07 10:45 | film

二百三高地


先日の「そのとき歴史が動いた」の特集が児玉源太郎で、それを見たからなのか弟が二百三高地のDVDを借りてきたので見たわけですが、つらすぎて二度と見たくない(見られない)映画になってしまいました。

思ったことは以下の二点。

・戦争にはセンチメンタリズムの介在する余地はない。
・戦争をマクロ的に見るのとミクロレベルで感じることの違いの甚大さ。

人が死ぬシーンの出てくる映画やドラマはもちろんたくさん見たことがありますが、今回ほど辛く痛く感じたことはありません。
それは、この話が事実だから。
そしてここを乗り越えて今の私たちがいるから。

あの戦争は避けられない戦争だったし、勝てないまでも負けられない戦いだった。
司馬さんも書いているそうです、「もしあの戦争に負けていたら、私の名前は何とかスキーになっていただろう」、と。
御前会議とか大本営の会議で伊藤(博文)や山県(有朋)がやいのやいの言ってる、それがマクロ。

日本は、日露戦争のために職業軍人だけではなく一般の人も徴兵して、109万人にも上る大軍隊を作り上げた。
109万はもう、私にとっては数ではなくて量だ。
量だけど、109万人一人一人には愛する家族がおり、ささやかな幸せがあって、口に糊する程度には稼げる職があって、この映画はそんなミクロの、市井の人々を描いていた。

徴兵されて右も左も分からない軍隊でバカとか罵られたり体罰を受けたり、今の時代であればおよそ人権蹂躙としか受け止められない扱いを受けた挙句、遠く離れた酷寒の地満州に連れて行かれて、寒かったりひもじかったり、徴兵さえされなければこんな人生を歩むこともなかったのに、彼らは皇国日本のため、天皇陛下のために死んでいくのです。

こういう人たちの尊い犠牲があったからこそ今の日本があると私は信じているので、だって私の名前は何とかスキーでも何とかエフでもないですし、それを歴史では知っていたけど、乃木が神だったのも伊地知がバカだったのも児玉のおかげで旅順を落とせたことも知ってはいたけど、映像で見るとあまりに衝撃的だったのです。

109万の一人一人の幸せを奪って飲み込んで、日本は講和に持ち込みます。
負けられないいくさに負けなかったこと、結果は素晴らしかった(講和条約の内容はあまりよくはなかったが)。
でもそこには、旅順の地で、あるいは日本海海戦で、命を落としたり重傷を負ったりした兵士一人一人の幸せとか人生とかなんて、入る余地はないのだな。
当たり前のことかもしれないけど…

ちょっと感情移入しすぎなのかもしれません。
見終わってからものすごく疲れましたし。
とにかく辛くてたまらない映画でした。

(旅順を落とすのにあれだけ時間がかかったことに比べると、日本海海戦は二日です。
まあ海と陸の違いはあれど…)

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by okanatsuworld | 2005-11-29 00:44 | film

帰国便は


ガラガラでございました。

帰りの便で「チャーリーとチョコレート工場」を見るのを楽しみにしてた(あとは観たことのある映画ばかりだった)のですが、むちゃくちゃ面白かった!
なんか、あの細部までとても丁寧に作られた、細かい感じがとてもよかった。
私自身は画ごころもなく、デザインのセンスのかけらもないだけに、ああいうものを考えて創り出せる監督やデザイナーさんの才能にただただ感心。

そしてジョニー・デップ!TMレボリューションに見えて仕方なかった!
特殊メイクなんでしょうが、お肌がとてもきれいで歯並びもとてもよくて、人間らしさのかけらもないところがステキでした。
なんと言うか、あの「子ども大嫌いなの、私!」みたいな露骨な感じがたまんないです、「あんたの言ってること全っ然わかんないのよねー」とか、「あんたの子がチョコレートに入っちゃったらくそまずいっしょ?」みたいな。
心配するとこ間違ってますけど、ってのがオンパレードで、声出して笑っちまいました。
主役はチャーリー?なのかも知れないけど、とにかく出てくる人が善人ばかりじゃないところがいいですよね。

…と、分かったように書いてますが、実は英語のみで字幕も吹き替えもなしだったので、分かってないことが多いと思います。
あのウォンカさんのエキセントリックなキャラ(と喋り方)を、どんな感じで和訳してるのかも気になるなぁ。

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by okanatsuworld | 2005-10-28 22:52 | film

無芸大食晴れ女オカナツが留学時代に記していた「無芸大食留学備忘録」の帰国後バージョンです。
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2004.7-2005.9の英国留学時代、「無芸大食留学備忘録」というブログを記しておりました。

ブログという媒体が気に入ってしまったので、帰国後も続けてみることにしました。

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